助成金とITに強い社労士!

テックの力で業績・働き方をリフトします。兵庫(西宮市)を中心に、大阪・京都など関西エリアの社労士をお探しなら、まずはお気軽にお電話ください!


早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)とは?中途採用を拡大すると1人最大30万円が支給されます


「中途採用を増やしたいが、コストが心配…」とお悩みの経営者の方へ。早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)を活用すれば、中途採用を拡大した事業主に対して1人あたり最大30万円が支給されます。この記事では、助成金の概要・受給要件・申請の流れをわかりやすく解説します。

早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)とは?

早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)は、中途採用者の雇用管理制度を整備した上で中途採用を拡大し、採用した中途採用者の賃金を雇い入れ前と比較して5%以上上昇させた事業主に支給される助成金です(厚生労働省が実施)。

即戦力となる中途人材の採用を後押しするとともに、採用後の賃金改善も要件とすることで、採用者が長く活躍できる職場環境づくりを支援しています。

支給額

区分支給額(1人あたり)上限人数
通常助成20万円1事業所・年度あたり20人
加算助成(成長性認定事業所)+10万円1事業所・年度あたり20人
合計(加算あり)30万円同上

「成長性が認められる事業所」とは、都道府県労働局長が成長性を認定した事業所が対象です。詳細は最寄りの都道府県労働局にご確認ください。

受給できる事業主の要件

この助成金を受けるためには、事業主が以下の措置を実施する必要があります。

  1. 中途採用計画の作成・届出
    雇用管理制度の整備と実施期間を記載した「中途採用計画」を都道府県労働局に届け出る
  2. 計画期間中に対象労働者を雇い入れる
    計画期間中に要件を満たす中途採用者を雇用する
  3. 中途採用率を引き上げる
    中途採用率を5ポイント以上上昇させるか、50%以上にする
  4. 賃金を5%以上上昇させる
    雇い入れた中途採用者の賃金を採用前と比較して5%以上引き上げる

支給対象となる労働者の要件

支給対象となる労働者は、次の5つの要件をすべて満たす必要があります。

  • 中途採用(新規学卒者を除く)による雇用であること
  • 雇用保険の一般被保険者または高年齢被保険者であること
  • 期間の定めのない労働者(パートタイム労働者は除く)であること
  • 過去1年間、当該事業所での就労経験がないこと
  • 過去1年間、関連事業主への雇用経験がないこと

申請の流れ

  1. 中途採用計画の作成・届出
    都道府県労働局へ中途採用計画を届け出ます。雇用管理制度の整備内容と実施期間を具体的に記載しましょう。
  2. 中途採用者の雇い入れ
    計画期間中に要件を満たす中途採用者を雇用します。
  3. 支給申請
    計画期間終了後、所定の書類をそろえて都道府県労働局またはハローワークへ支給申請を行います。電子申請にも対応しています。

この助成金が向いている会社

  • 中途採用を積極的に進めたい中小企業
  • 即戦力人材の確保に取り組んでいる会社
  • 中途採用者の処遇改善(賃金引き上げ)を検討している事業主
  • 採用計画を立てて体系的に人材確保を進めたい経営者

注意点

  • 助成金の受給には、事前に中途採用計画を都道府県労働局に届け出ることが必要です(事後申請は不可)。
  • 対象労働者は「期間の定めのない労働者」に限られるため、有期雇用(契約社員・パート等)は対象外です。
  • 賃金の5%引き上げは採用前の賃金と比較するため、採用時に賃金を適切に設定することが重要です。
  • 申請書類や手続きは変更されることがあるため、最新情報は最寄りの都道府県労働局・ハローワークにご確認ください。

まとめ

早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)は、中途採用の拡大と賃金改善を同時に推進したい事業主にとって非常に有利な助成金です。1人あたり最大30万円が支給され、最大20人分(年度あたり最大600万円)まで申請できます。

ただし、事前の計画届出が必須であるため、採用活動を始める前の早めの準備が重要です。申請手続きでお困りの場合や、他の助成金との組み合わせを検討したい場合は、ぜひ当事務所にご相談ください。

📞 西宮市の社労士事務所・SR竹田(srtakeda.com)
助成金の申請サポートから労務管理のご相談まで、お気軽にお問い合わせください。

厚生労働省:早期再就職支援等助成金(中途採用拡大コース)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP